はい、この記事を見ましたね?
歌が上手くなりたいんですね?今日から練習です。さもないと…
一生迷ってろ…!
そして失い続けるんだ…
貴重な機会(チャンス)をっ!
って利根川さんに言われますよ♪
はい、どーもブログ界の逆境無頼野郎ことJ太郎です。
今までブログタイトルと関係ない記事をアップしておりましたが、少し実践的な内容も含んだお役立ち記事をアップ
ニコ動で「イケボwww」とか「耳が幸せ…」とかいろんな感想を言われたい。
ライブで人を感動させられるボーカルに出会い、憧れた。
ただ、カラオケで上手いと言われたい、盛り上げたい。
歌が上手ければそんな欲求はかなり叶ってしまう、ではどうすれば上手くなれるのだろうか。
歌で飯を食ってこう!なんて人はこのブログを見ないと思うのでそこはLV40を目指して歌を練習していきまっしょい!
そもそも上手くなるとどうなんの?
・人前で上手に歌うことに快感が発生する
・自分の好きなあの歌を歌いこなせるようになる。
・女の子にモテる
・ネットを介して自分の歌を広く色んな人に聞いてもらえる
人それぞれ歌う理由は色々あると思う。
僕はもともとは1と2だ。お前の歌かっけーな!!って言われるそれが一番嬉しいし、自分の大好きなあの歌を歌いこなすという自己満足も得たいし。
所属しているグループの関係で毎年800人の前で歌わせてもらっているが、とにかくアドレナリンが出まくってハイになる。導火線に火がついたSinger's Highだ。
人前で歌うとそこでしか味わえない、ものすごい快感を得られるのだ。
観客席で眺めてるゲームそれはそれでまぁまぁ楽しかった。
でも自分がプレイヤー そう感じ始めたら止まらなくなった。
SALU/In My Life
音楽を聞くのが何よりも好きだった僕が言うのだ。
音楽を演るのはもっと楽しい!
そもそも僕は歌うことがそんなに好きではなかったんですよね。
声が低くてマジでバンプと福山しかカラオケで歌えなかったんだけど、今はミスチルだって歌える。(声が合っているかは別にして)
「去年は出なかったこのキーが出るようになった!」とか「ビブラートを覚えて歌うのが随分楽になった!」とか一つ一つ自分が成長していくのが本当に嬉しい。
スタジオにこもって練習してると、自分が上手くなって人知れずグッと手を握り締める瞬間って半年に一回くらいあるんだけど、その瞬間ったらもう言葉にできない。
どうやって練習するんじゃあ!?
能書きはもういい、とっとと練習方法教えろや。そんな声が聞こえてくるので書いていく。
以下の内容は色々な先生からボイトレの知識を学んだことを整理してわかりやすく書いているつもり。自分も全部マスターしている訳ではないが、大事なことは間違いないので安心してくれい。
◎師匠から教わった大事な「呼吸」と「丹田」と「5大要素」
まず、歌の上達のために真っ先にマスターすべきなのが、腹式呼吸だ。
師匠曰く"Breathing is everything"(呼吸が全て)
まず丹田を意識してほしい。
丹田(たんでん)は、内丹術で気を集めて煉ることにより霊薬の内丹を作り出すための体内の部位。下丹田は東洋医学における関元穴に相当し、へその下3寸(へそと恥骨稜の間を5寸とする骨度法による)に位置する。英語圏では、日本の禅僧によって坐禅瞑想が紹介された経緯から、下丹田を hara と呼ぶこともある。
Wikipedeia
何やら難しそうだが、ようするにおへそに親指を当てて指4本下にあるのが丹田だ。
ここを意識する、そして丹田で体全体を支えること。これが大事だ。
意識したまま足を肩幅より広げて前屈し、地面に手を伸ばしたまますべての息を口で吐ききる。そして鼻から丹田を膨らませるようにして息を吸ってみる。
お腹が膨れたのをよく確認できるだろう。まずそれが腹式呼吸できている状況だ。
その意識を保ったまま普通に立った状態で腹式呼吸をしてみよう。
大事なのはさっきお腹が膨れた感覚をしっかりと意識することだ。
歌はこの腹式呼吸のみで歌うといっても良い。毎フレーズすべて、だ。
歌っていて下腹部が疲れたと感じたらそれでOK。できている証拠だ。
まずは一曲通しで歌っても疲れない体になるまで練習してみよう。
歌の5大要素
①音程(ピッチ)
②音量
③音色
④リズム(ビート)
⑤曲全体を通しての抑揚、メッセージ等
この5つの要素を同時にこなさなきゃ良いシンガーにはなれないってんだから奥が深い。
歌うことは最強にマルチタスクだと思う。このマルチタスクを意識せずに、体が勝手に反応するようになるために練習する。
自分の歌を録音してシビアにシビアにチェックする。
それは自分の恥ずかしい部分をくまなく見させ(聞かせ)られているようで、死にたくなる作業だが、現実なんだ…現実なんだよ!!
特に大事なのは①と④なんは間違いないと思う。
音程とビートがガタガタだと気持ち悪くてとても聞いていられない。
BECKのコユキみたいな神の声があったとしても、だ。
We are YOUTUBE Generation!!!
でもそんなこと言われても一人じゃ無理だよ…
じゃあボイトレ通うか…でもお金無いし…
そんなあなたに朗報です。あなたは2016年現在、YOUTUBEという果てしなく便利なサイトがあるをご存じだろうか。
さあ、検索するのだ。
ボイトレ ヒット件数:38,500件
Voice training ヒット件数:9,650,000件
いやいや、一生かかっても全部のレッスンを受けるのは無理です。
なので実際に僕が使って良かった動画を紹介します。
全部外人やんけ!?英語わからん?そんなん気合でなんとかせぇ。
どうせ受けるなら歌がほんとに上手い人のレッスンの方が良いに決まってる!!
気に入らなければ自分で検索!再生数とフィーリングで決めてみるべし。
発声練習用
ミックスボイス練習
ビブラート練習
練習場所について
「おーけー、練習方法はわかった…でもこんな狭いアパートじゃ声出しすると苦情が…」
そんな人に次回は音楽練習にはかかせない「スタジオ」について紹介する記事を書く。
こんなに長い記事を読んでくれたあなたなら絶対やれる!
きっと歌は人生を豊かにしてくれるよ。