僕はレベル40

心が動いたことをかいていく

イギリスイギリスと連呼されてたらUKロック聴きたくならない? Part1

トピック「イギリス」について

 

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タイトルの通りだ。
 
人間とはかくもたやすく影響を受けてしまうもので、これだけ各メディアがこぞってイギリスについて報道してしいると否が応でもイギリスの色々について考えてしまうし、そのモードになっていく。
 
日本では「FXで大損こいた」だの、「アベノミクスに影が、、、」と経済の事ばかりがクローズアップされがちだが、別に経済だけが問題なのでは無いはずだ、移民問題もそう、独立問題もそう、とかとか色々自分の考えを巡らせていたら、ふとUKロックを聴きたくなったという訳だ。
 
需要があれば、イングランド、スコットランド、アイルランドで分けて書いていこうと思うが、まずはイングランドの、とりわけ僕が一番ハマった時期の2006年〜2010年くらいのUKロックについて紹介していこう、そうしよう。
 

イングランド編

僕が自分の人生で最もUKロックに傾斜した時期、、、それは2006年。 忘れもしない、アークティックモンキーズのファーストアルバムがリリースされた年だ。

Arctic Monkeys

ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット(限定スペシャル・プライス盤)

ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット(限定スペシャル・プライス盤)

 

  

マルビルの地下タワレコで大プッシュされていた、北極の猿達のデビュー作。余計な装飾の無い、シンプルだが激しい、これから世界を震わせてやろうという10代特有の「やってやる感」たっぷりのアルバムだ。
Vo.アレックスの顔も声もわけーわ。
 
期待されにされたセカンドも個人的にはグッド。

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Favourite Worst Nightmare

Favourite Worst Nightmare

 

この辺りまでは激しく疾走感のある曲もありつつ、現在のアクモンに繋がる曲も有り、といった具合だ。


Arctic Monkeys - Brianstorm (2007)

 


Arctic Monkeys - Teddy Picker (2007)

 

 
そして近年の彼ら。

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もう男前すぎるだろ。
アレックスなんて呼んだらシメられそうだね、ターナーさんと呼ぶべきだ。
 
見た目と曲調が面白いようにシンクロするもんで、彼らの頭文字をとった傑作"AM"は2013年にリリース。
大人の色香を漂わせたヘヴィでミドルテンポな、正にロッカーズというにふさわしいアルバムとなっている。
AM

AM

 

 


Arctic Monkeys - Arabella (Official Video)

 
 
アッカーン!!
ただのアクモン特集になっとるやんけ!
次はさらっといくよさらっとね。
 

The Kooks

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そんなアクモンと同期になってしまったばっかりに日本では多少影が薄い感が否めないが、そんなことって誰にでもあることだよね、うん。

こちら、Vo.ルークのハスキーヴォイスが魅力のこのバンドも非常にオススメなのだ。


The Kooks - Naive


The Kooks - Ooh La


The Kooks - Eddie's Gun

 


The Kooks - Sofa Song

 

 

Inside in Inside Out

Inside in Inside Out

 

 

アッカーン!!

さらっといきすぎたわ。

次はその間くらいをいきましょう。

 

Bloc Party

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 初期メンは上の画像。右端のナード感溢れる彼が実に良いドラムを叩く。そして今は下の画像

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ラッセル王子の前髪は相変わらず仕上がっている。そしてVo.ケリーはゴツくなりすぎだ。

 

残念ながら新譜は微妙だったので、すごく良かったファーストとセカンドを中心に紹介していくYO!

まずはクッソ聴き込んだ名盤"Silent Alarm"から。

 

Silent Alarm

Silent Alarm

 

 


Bloc Party - Helicopter


Bloc Party - Banquet


Bloc Party - Luno (live)


Bloc Party - Like Eating Glass HD + Lyrics

いや〜このVo.ケリーの哀愁漂う声と乾いたドラムがたまりませんね。

 音のクオリティを上げてきたセカンドからも数曲!

 

A Weekend In The City

A Weekend In The City

 

 


Bloc Party - Hunting For Witches


Bloc Party - Waiting For The 7:18 LIVE @ Glastonbury 2009 [HQ]


Bloc Party - I Still Remember [video]

久々に聴いたけど、滅茶苦茶カッコいいっすね!!

自分で書いて紹介してビビる。なんでこの路線で進化しなかったんや、、、電子音が悪いんか、、、うーん。

 

KASABIAN

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さてさて、ロックスターKasabianだ。

あれは今から8年前…ハマり過ぎて関西から単身フジロック(新潟)へ向かった。

若さってこええ。

250㏄のアメリカンに乗っていったのだが、長野縦断を試みたもののあまりの長野のデカさには驚いた。

もう二度と出られないんじゃないかと思ったね、実際。

 

そんな苦労しつつも、フェスを活かして最前で見たのが彼らとの思い出だ。

ライブ後知らない誰かと交わした乾杯はいまだに忘れられない。

 

自分語りはこの辺にして、実際彼らのライブはめっちゃかっこいい。

代表曲はこちら。


Kasabian - Club Foot

 


Kasabian - Club Foot (Live At Brixton Academy)

ぜひライブverも見て欲しい・

イントロのベースで地鳴りが、サビでは大合唱が起きる一番人気の”Club Foot”

彼らの曲は異常に中毒性が高い。特にファースト。

 

L.S.F


Kasabian - L.S.F.

 

セカンドアルバムはよりスタジアムロックに寄った形。

こちらも大合唱必須。

 


Kasabian - Empire

 


Kasabian - shoot the runner

 


Fast Fuse Kasabian

 


Kasabian - Fire

 


Kasabian - Days Are Forgotten

 


Kasabian - Velociraptor! (VEVO Presents: Kasabian - Live From Leicester)

 

 

Kasabian - eez-eh

このトランシーさが彼らの一番の魅力だと思う。

 

長かったorz 

こんなに長い記事を読んでくれてありがとう。 

最後に、「髪型が似合っている」ことの大切さを教えてくれるトムさんの写真を見てこの記事を終わりたい。みんなも夏に向けて髪切れよな。

 誰か助言したれよ、オイセルジオ!

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それではENJOY UK MUSIC!!

 

 

48:13

48:13

 

 

 

Velociraptor!

Velociraptor!

 

 

 

Empire

Empire

 

 

 

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