トピック「私を構成する9枚」について
断腸、正に断腸の思いで9枚をチョイス。
本当は入れたかったアルバムは山ほどありつつ、選ばなかったCD達を踏んでいるような気持ちにさせられながらも9枚をチョイスした。
どーも腸がブチ切れて大変です、ことJ太郎です。(しつこい)
本当は各ジャンル毎に9枚とかにしたかったけど、冗長過ぎるのでやめました。
とっとと本題
- アーティスト: Mr.Children,小林武史
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2004/04/07
- メディア: CD
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一枚目はこちら。
いつかミスチルについてトコトン語りたいがとりあえず置いておく。
「シフクノオト」というアルバムは自分がミスチルに真に目覚めた=ファンクラブに入ったアルバムだ。
それまでも好きな曲は山ほどあったし、耳が聞こえなくなるなら最後に聞くのは「終わりなき旅」だと決めているが、私を構成する9枚ならば、ミスチル好きを決定づけた「シフクノオト」になる。
オススメ曲は「くるみ」と「空っ風の帰り道」。
くるみを歌う櫻井さんのくしゃくしゃな笑顔を見て、「なんて良い顔で歌うんだろう」って思ったのはもう10年くらい前やなぁ(遠い目)
シフクノオトツアーもめちゃ良かったので、見てないファンがいるならコチラはマストですぜ。
Mr.Children Tour 2004 シフクノオト [DVD]
- アーティスト: Mr.Children
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2004/12/21
- メディア: DVD
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2枚目はこちら
- アーティスト: Hi-STANDARD,難波章浩,GOATEE,横山健
- 出版社/メーカー: PiZZA OF DEATH RECORD
- 発売日: 1999/06/30
- メディア: CD
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さて、ハイスタだ。すべてのメロコア好きのバイブルといっても差支えない。僕が語るまでもない歴史的名盤。インディーズにも関わらず100万枚を売り上げている。
リリース当時オリコンだったかMステだったかのランキングでラルクの”ray”と”arc”が1,2フィニッシュしていて、3位がMaking the Roadで、ラルク大好きだった自分は「フフ、惜しかったな、Hi-Standardとやら…」と中二病的なことを強く思ったのを強く覚えている。あの後あんなに聞き込むことになろうとはその時は知る由もなかった。
メロディもコーラスも良いんだけど、ハイスタは歌詞も良いんですよね。
簡単な英語だけど、とても響く。
Teenagers Are All Assholes
Don't torment your friends and neighbors
Someday you'll see you are small
There is no good reason to assault somebody
If you wanna beat someone Beat yourself
Stress can give you good energy
Stress can be lots of big fun
Are you really running on your own rail
Find it yourself Open your eyes
Hi-Standard
友達やまわりにいる人たちを傷つけちゃだめだ
いつか自分の存在がちっぽけに思えてしまう
人を攻め立てていい理由なんてない
殴りたいなら自分を殴れ
ストレスはいいエネルギーなのさ、楽しみのタネでもあるんだぜ
きみは本当に自分の道を歩いているのかい?
自分で見つけてごらん
目を開くんだ!
こんな意味かな。
うわー今でも、というか今だからこそハッとさせられるわ~泣
こちらの復活ライブも必聴必見です。(弟が最前で映ってます…俺が教えたバンドなのに…)
Live at TOHOKU AIR JAM 2012 [DVD]
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次はこちら!
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数あるライブ盤の中で1番好き。(2番目はプリンス)
EDM全盛の昨今だが、自分の電子音好きを目覚めさせたのはこのアルバムだ。
忘れもしない、2007年神戸ワールドホールでのDa Funk Fes。
いまだに人生で一番楽しかったライブと自信をもって言える。
このアルバムはALIVEツアーのライブ音源で、ヘッドホンで爆音で聴くと最高にトリップできる。
次にライブがあればどんなことをしても、どこででも行こうと強く思っているが、あれから8年が経つ。
はたして「次」はあるのだろうか。
懐古野郎と言われても昨今のEDMを聴くのならその前にこのアルバムを聴くべし。
お次はこちら
さっきから振りきれ方が異常だが、頑張って着いてきてほしい。
次は最近映画化もされたN.W.Aの、そしてGangsta Rapの超名盤"straight outta Compton"、Nasの"Illmatic'と本気で迷ったが映画を見た流れでこちらに笑
ギャングスタというと日本ではYOYO!!みたいな風潮で嫌気がさすんだけど、ウダウダ言う前にこのアルバム聴いて頭振ってみ!って言いたい。
映画感で聴く"Straight Outta Compton"はもう色々飛び越えて高揚感がすごかった。。。
とりあえずその中でも名曲と呼ばれる3曲をおすすめしておく。
お次はこちら↓
かーらーの、日本語ラップのお時間です。
色々捨てがたいけど、クレさんの心臓は聴いたな~
コンセプトを持ったアルバムで、メロウな左心室からアッパーな右心室へ移動するという面白い作りになっている。
個人的には右心室が好きやね。ACEとか中盤戦とかカッコイイ曲に溢れてる。
でも一番好きなのは瞬間スピーチレス。
版権の問題でサンプリングして曲を作れなくなってきてるのが残念なんだけど、またこの路線で曲を作ってくれまいか。
ドンドンいってみよう!!
- アーティスト: BUMP OF CHICKEN,藤原基央
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2004/04/28
- メディア: CD
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それはまさに青春。初めて"K"を聴いた衝撃はもうやって来ないのか!?
みんな大好き「天体観測」から入ってその前にリリースされたアルバムを聴くと名曲が出るわ出るわ…
あれは、高校2年だったか。。6曲目のKをヘッドホンで聴いた時、音楽で自然と涙が出てきたあの体験はもうできないんでしょうねぇ。
フラッシュから入る人も多いけど、自分は歌詞を見ながらまるで本を読むようにしてスッと受け入れることができた。藤君の書く絵がまた素敵でね。
小説を読むのが好きな人はそっちの方がおすすめです。
お次はToshiの兄貴!
兄貴!一生ついていきます!!と言いたくなる久保田さんの名曲だらけのベスト。
ベスト盤になってしまうが、物心ついたあたりで"La La La Love Song"を聴いた自分としては仕方ないか。
むしろ社会人になってから聴きこんだアルバムなんだけど、初めてちゃんと聴いたTIMEシャワーに打たれてのラップのあまりのかっこよさにビビった。
「なんやこれ、その辺のラッパーよりダントツで一番カッコイイやんけ。」
ラップはビートミュージックなんだと強く感じれる曲。
アルバムの中ではIndigo WaltzとClub Happinessがお気に入りです。
次はUKから!!
Whatever People Say I Am, That's What I'm Not
- アーティスト: Arctic Monkeys
- 出版社/メーカー: Domin
- 発売日: 2010/01/08
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週一で梅田のタワレコで視聴するのが趣味な僕だが、たまーに衝撃で雷が落ちる時がある。
あれは忘れもしない2005年。
"The View From The Afternoon"を聴いて「オオ!!」となり、i bet you look good on the dancefloorのイントロを聴いた瞬間に雷が落ちた。
その後の僕をUKロック好きに方向転換させた北極の猿達のファーストもチョイスしておこう。
あれから10年以上経つのか…(遠い目2回目)
トリはスティーヴィー。
- アーティスト: Stevie Wonder
- 出版社/メーカー: Motown
- 発売日: 2000/05/02
- メディア: CD
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山ほどブラックミュージックのアルバムを聴き漁ったが結局はスティーヴィーに帰ってくる。世界で一番名曲を作っているのはやはり彼なんじゃないかと思う。
このアルバムだけでもSir Duke, I Wish, Isn't She Lovely, Another Starと一つのアーティストが一生に一度作れるかレベルの曲がわんさかある。
しかもこのアルバム70年代としては珍しい2枚組アルバムなのだ。この言い方は怒られるだろうが、コストパフォーマンスが最高だ。
なぜかはわからないが、CDというのは名盤だろうが糞盤だろうが値段が変わらない。
CDの価値が一定でないならばウン万円くらいはついてもおかしくないと思う。
話がそれたが僕にブラックミュージックの魅力を教えてくれた、人生の鍵になる、人生を豊かになる名曲がたっぷりつまったアルバムだ。
以上、腸が断ち切れた僕がチョイスした9枚でしたとさ。
コメント等あれば大歓迎です^o^