僕はレベル40

心が動いたことをかいていく

THE PLAYBACKに藤井風出演!!特に好きだったところいっぱい

THE PLAYBACK公式Xより

時間は30分。

でも体感は3分!!

普段ラジオは移動とか家事の合間に聞くスタイルなんだが、こんなに一挙手一投足、いや、一つの単語も聞き逃さないよう食い入るようにラジオを聴くこともそうない。

藤井風というアーティストが極端にメディア露出しない、という「レア」さが僕らファンを前のめりにさせるのよね。ここんとこ、映画の主題歌を手がけることやグッズの話やら完全な凪ではなかったものの、最近の風さんどーなのよってのを他ならぬダッチ監督と喋っているところを聴けるってんだからそりゃがっついちゃうわなと。

好きだったところをいくつかダラダラ挙げていきたい。

注:ダッチさん→山田健人監督、風さん→藤井風氏

 

なんでワシの曲やねん

地味に一番好きかもしれん。冒頭の音楽、藤井風『花』が流れた瞬間のリアクションだった。風ツッコミはなんかニヤけてしまう。

何度となく聴いてきた楽曲だけど流れの中で、ラジオというある種の偶発性を伴って聴くのはまた違く感じるから不思議ね。

結構良い曲すね

なんかここにダッチ風の関係性が見え隠れしている。素直に楽曲の事を褒めないダッチさんの感じとか、別にそれをどうとも思ってなさそうで、もっと尖ってる曲好きやと思ってた的な風さんの感じとかね。ベッタリし過ぎず、でも離れずなバランスもまた素敵。

Yeah!

ダッチさんが関わった仕事紹介の際に何気なく発した風さんのYeah!!

エイ!にしてもイェ!にしてもこういう言葉にならない音というのは良いもんだね。

 

優しさは懐メロ

今回の一番の衝撃。

最近ピアノで毎日練習しとるもんで自分的には新曲くらいの新鮮さがあったのだが、本当に過去に執着しないというかなんというか…アジアツアーでもやんなかったしモードが違うんやね、きっと。自分的には藤井風の初期MVで一番殺られたのはまさにこの『優しさ』だったのでなんか不思議な気分。ちなみに本人らが作成時期を1年間違えてたのもまたおもろい。

二人のMV観

YOUTUBE育ちの風さんらしく、音楽と映像をセットで捉えているという視点はめっちゃわかる。一発目の「よぉ言いますわ」も飛び出て嬉しい限り。

対してダッチさんはあってもなくてもいいが、MVを作るのであれば作るなりの意義とか責任を持って作りたいという矜持を語る。

 

撮影はオカン様セルフプロデュース力の高さの根源

またも衝撃の事実。あの宝の山であるカバー集の撮影はオカン様だったのね。話を聞いてる感じでは発案・プロデューサーはオトン様、演出は風さんのセルフプロデュースって感じだったという・・・これ12年とか前ですからね。ほんまに藤井家恐るべし。

 初期で特に好きなカバーは"Moon River"だが、これも藤井家で協力して撮影して編集してアップロードしてってめっちゃ大変ですからね。そういう背景とか文脈を知るとさらに感動度合いが増してしまう。

 

「ワシには画質が良いのが似合わない」と気づいてからあえて粗く撮影する気づき。身の回りの安い小道具で原曲へのリスペクトや小芝居を表現すること。

こういう積み重ねが今の藤井風なんだと思うとまたグッとくる。なんかグッときてばっかりやな。エモの具現化やあんた。

 

めちゃめちゃ怒られた『キリがないから』MV撮影

ダッチさんの知らないところでふざけ倒した挙句にガチで怒られる風氏。その現場覗かせて。

 

あるか!?ロマンチックなMVっ!!!

お気に入りという"Gwen Stefani - Cool"のMV。地味だと思っていた楽曲がMVによって変化した経験かららしいんだけど、こんなMVを風さんが演じたらまた鼻血で血溜まり案件なんだが、クラシックな古城。湖のほとり。タキシードの風氏。

いつか実現するんか!?するんか!!!???

 

それにしても好きなMVを挙げたのがGwen姐さんとAwich姐さんて。姐御好きな風さんにまた萌えてしまうわ。

LAATのサングラス風

これはある種予想通りというかね。何か深い意味合いがあるとかじゃなくその場のノリで決まっていったんやなと。やっぱ笑って良かったんやなって。

 

ガーデンと死ぬのがいいわ、まさかの同日撮影!?

これも初出し情報。かの伝説、パナスタライブのVisual映像として撮影されたこの2つがなんとなんと同日に撮られたものだったとは…どんだけパツパツなスケジュールで動いてんねん!!というツッコミと全く正反対とも言える二つの映像を作り上げたダッチ風の凄さに震える自分が混じっている。

www.youtube.com

 

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暇そうだねwとかいう匂わせ

「表に出ない忙しさ」、「暇だと思われてる」というバリバリの前振り、匂わせ。ダッチさんが関わる何かでいうとMVかライブだが、なんとなくライブの匂いがしたのは僕だけだろうかしら?

優雅に見える白鳥は水面下でバリバリ足を漕いでるとかいう話を聞いたことがあるが、そんな感じ。この努力の結晶を目の当たりにする日がきっとくる、はず。

 

〆はアゲアゲで↑↑

まさかのミヒマルGTだった。クッソ懐かしいが本人らにしたらリアルタイム世代なんかしら。カラオケでは必ず誰かが入れてた気がする。そして僕は低音でピィポォォって叫んでた気がする。こういう自分とアーティストの点と点が繋がった時って嬉しいよね。

 

いかがだったろうか

まだ2周しかしてないから網羅できてないけど後で備忘録的に残すべく書いた。

通しで聴いて、一人称がわしやらぼくやらオレやらコロコロと変わるのがまた興味深い。

なんしかずっとニヤニヤが止まらない至福の30分に感謝!

 

それでは、お元気で。

 

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