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僕はレベル40

心が動いたことをかいていく

2016年イエモンの魅力再発見の旅 ※長文だよ

トピック「THEYELLOWMONKEY」について

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ゲス極ベッキー不倫報道からのSMAP解散危機で一気にかき消されてしまったが、

イエモン復活するんDAZE!!

 

他ジャンルを好きになろうともDNAはロックに支配されている、どもJ太郎です。

 

申年に活動再開を発表したTHE YELLOW MONKEY。

 これを機に奥に眠っていたCD(SICKS)を引っ張り出してPCに入れて彼らの音楽を聴いた。改めてこう思う。

 

「あー、やっぱイエモンかっけーな」

 

20代以降、どんなにテクノを好きになったり、ブラックミュージックを好きになったとしても、自分の青春に刻まれた楽曲は好きでい続ける。

そう最初の恋人はとても鮮明に思い出せるのと一緒だ。

 

ささやかだが活動再開を祝して「イエモンの魅力再発見の旅」と題し、オススメ(シングル曲)3曲と裏オススメ(アルバム曲)3曲レビューしていきたい。

 

イエモン?何それお茶スカ?wwwという若人の君もまぁまぁ読んでいきたまえ。

 

それでは本編いってみよう!

オススメ第3位:プライマル。 

 


プライマル。 / THE YELLOW MONKEY

 

卒業式後のカラオケでこの曲をみんなで歌ったなぁ(遠い目)

 

現在のところ、イエモンのラストシングルであり、歌詞的にも自らがイエモンを卒業すると捉えられる内容になっている。

まず、イントロが素晴らしく良い。小気味良いギターとドラムで始まり、ベースがフィルインしてくるとグッと音に立体感が出る。

後期にリリースされた曲としてはかなりさわやかで明るい曲調であり、特にサビなんかはみんなでシンガロングしたくなるような良いメロディーだ。

 

吉井さんが書く歌詞はすごく受け口が広いから色々に解釈できる。

この曲も「恋人からの卒業」、「学校からの卒業」、「バンドからの卒業」といったように環境の変化の際に形を変えて、シチュエーションを変えて自分の節目節目でメッセージが刺さる。

 

VERY GOOD だいぶイケそうだ 旅だったら消せそうじゃん

今度は何を歌おうか 卒業おめでとう ブラブラブラ

手を振った君がなんか大人になってしまうんだ

さようならきっと好きだった

                 THE YELLOW MONKEY

  

哀愁とさわやかさを同居させた、時代を超えて愛される曲だと思う。

 

 

プライマル。

プライマル。

 

 

 

オススメ第2位:バラ色の日々

 


バラ色の日々 / THE YELLOW MONKEY

 

印象的な歌い出し「追いかけても 追いかけても 逃げていく 月のように」から始まるこの曲はアップテンポで骨太なロック曲だ。

 

曲の疾走感やカッコ良さに隠れて忘れがちだが歌詞も非常に深い。

最近ピクサー映画の「インサイド・ヘッド」を見た僕としては「カナシミ」というキャラクターの位置づけとリンクする部分があると感じた。

※この映画の説明をすると非常に長くなってしまうので未視聴の方はぜひご覧ください。子供から大人まで楽しめるYO!

 

雨の中を傘もささずに走るのは 過去の悲しい思い出のように大事なような…

だけど茨がしがみついて運命は悪戯 乾いてしまうのは寂しいね

追いかけても追いかけても逃げて行く月のように

指と指の間をすり抜ける バラ色の日々よ

                    THE YELLOW MOKEY

 

 「インサイド・ヘッド」でもバラ色の日々でも人生における辛い体験というのは良い人生を送るためには必要な要素であるという点で共通している。

結局辛さも楽しさも表裏一体。お互いがあるからお互いを感じることができるということだね。深いね。

 

追いかけてる自分も、必死な自分も全部ひっくるめて「バラ色の人生」

なお、筆者が自転車走行中に雨に降られた場合は必ずこのフレーズを歌う模様。

 

 

バラ色の日々

バラ色の日々

 

 

 

オススメ第1位:SO YOUNG


SO YOUNG / THE YELLOW MONKEY

 

誰にでもある青春 いつか忘れて記憶の中で死んでしまっても

あの日僕らが信じたもの

それはまぼろしじゃない ない ない

SO YOUNG!!

                              THE YELLOW MONKEY

 

 

泣いちゃう、俺泣いちゃうよ;_;

 

他のオススメ曲よりも暗めなイントロで、一般的知名度は劣るがファンの間での人気は高い。

吉井さんも「自身の楽曲の中で究極のラヴ・ソング」であり、「自分が死んだ時に流したい曲」と言っているらしい。(Wikipediaより)

こんな褒め方他にある?本人にもここまで愛される曲を聴かないってのはナシでしょ。

  

この曲を聴いて青春は刹那くて切ないものだと、だから最高なんだと再認識する。

ただただ復活ライブでデカイ声出して「SO YOUNG!!」と叫びたい。

 

 

 

SO YOUNG

SO YOUNG

 

 

裏オススメ第3位:花吹雪 

 

話したい事 山のようにあったけれど

もうどうでもいい 今は君に触りたい

抱き合っていたら希望も悩みも忘れる

だらしないくらい 何度も何度も下さい

           THE YELLOW MONKEY

   

イエモンの特徴として外せないのがエロい歌詞だ。

この曲も耽美でエロティックな響きと歌詞が含まれており、ある意味「ザ・イエモン」と言えるナンバーだろう。

 

ロビンソンとしてソロになってからもこの曲は歌われており、本人の寵愛も伺える。

このダークだけど和を感じさせる曲になっているのはセンスなんだろうねぇ(ほぇー)

 

2位の曲とともにSICKSから選出。

 

 

COMPLETE SICKS(DVD付)Blu-spec CD(TM)

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裏オススメ第2位:天国旅行

 


天国旅行

理屈抜きでカッコイイ「ロック」という曲。

特にライブ映像が最高だ。この迫力・オーラは並みのバンドには出せないね。すげーわ。

 

 

ニセモノな安らぎでもいい 薄れていく意識の中のVTRは回る

 けしの花びら さえずるひばり 僕は孤独なつくしんぼう

                  THE YELLOW MONKEY

 

 

 

「僕は孤独なつくしんぼう」という非常に印象的なフレーズがあるが、一体何を表しているんでしょうね。(意味深)

「けしの花」とあるようにドラッギーな曲でもあるので、何かと危ない歌詞なのかもしれない。

 

3位で紹介した「花吹雪」と共にイエモン随一の名盤「SICKS」に収録されている。

 

この2曲はぜひアルバム通しで!!聴いていただきたい。

「花吹雪」のイントロは前曲「HOTEL宇宙船」のエンディングから続いているし、「TVのシンガー」から「薬局へ行こうよ」までの流れがあっての「天国旅行」なのだ。

ベストで聴いてビミョーーと思ったアナタはぜひSICKSへどうぞ。

 

 

COMPLETE SICKS(DVD付)Blu-spec CD(TM)

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裏オススメ第1位:


真珠色の革命時代(Pearl Light Of Revolution)

 

Sally I love you 真珠色の革命を残し Peal light songs

Sally I love you プライドがオペラを歌う Peal light songs

                   THE YELLOW MONKEY

 

 

さんざん歌詞が歌詞がと言っといてなんだが、この曲に関しては歌詞に意味なんていらない。

初期に発表されたこの曲はとにかくスケールが大きくて、理屈抜きにカッコイイバラードだ。

なんとなく聴いていてOASISの代表曲で第二のイギリス国歌とも言われる「Don't Look Back in Anger」並みの壮大さだと感じたことがある。

 

そういえばサビで"Sally"という単語が出てくる点で共通しているこの2曲。リリース時期も90年代前半で近い曲の空気感みたいなものも似ている気がする。

 

"A change's coming"もうすぐ変わると歌う吉井さんの叫びが胸に突き刺さる。ブレイク前の吉井さんのじくじたる思いが感じられてまたジーンとくるのだ。

 

ラストのストリングスの壮大さも相まってまさにアンセムと言える裏オススメ堂々第1位。

 

以上、LOVE LOVE SHOWもBURNもJAMも球根も楽園もNAIもTVのシンガーもカナリヤも全部大好きなんだが、キリがないのでこの6曲だけオススメとして紹介する。

 

 

 

メカラ ウロコ・LIVE DVD BOX [DVD]/THE YELLOW MONKEY

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THE YELLOW MONKEYと最近の邦バンドについて

 僕の中では復活してほしい邦バンドランキングの第二位だった。

(一位はミッシェル、三位はジュディマリ)

 

妖しくて艶やかで美しい、というのが青春時代にイエモンのPVとライブ映像をひたすら見て、楽曲を聴いての感想だ。

ここ数年の邦バンドは四つ打ちのドラムとハイキーのボーカルというのが兎に角トレンドだった。

 

「ダンスビート+ハイトーンボイス」はフェスで、ライブで盛り上がるんや!!といえばそりゃそうなんだが、イエモンの音楽を聴くとセクシーなテノールで歌うバンドの魅力に気づく。

HIDEの声とかも大好きなんだけど、そろそろこの辺りの声域で歌う落ち着いたロックバンドが増えてくれんかね。

 

最後に

 いかがだっただろうか。この曲がないとかあの曲はどうしたとかあると思うがこれを機に各々のイエモン熱が高まってもらえればこれ幸い。

 

そしてイエモン再結成が報じられた1月8日の2日後、奇しくもグラム・ロックの巨星デヴィッドボウイが空に昇っていった。

その訃報に、デヴィッド・ボウイに大きな影響を受けた吉井さんは何を思っているか。これからどうバンドを展開していくか。

 

注目していきたい。