今回は早耳記事だよ。
今後100%クルと思っているネイバーズコンプレインについて紹介していく。きっと来年くらいにはバンドとともに、ウチの先見の明も評価されているに違いない。
スーパーおすすめなので彦一が桜木をチェックするくらいの気持ちで読んでくれれば幸いだ。
あ、Suchmosの名前をタイトルに入れたのは、最近サチモスで横ノリの音に興味を持った皆さんにこんな音楽をやっている邦バンドがあるよ！！というのを知って欲しかったからだ。厳密には結構違うけどまぁせっかくだから聞いて行ってよ的な！
ぜひ御一聴くださいませ。
※2016年7月時点で、"Neighbors Complain"について書いてるブログはなさげなので、ウチが最速だったらちょっと嬉しい。
Neighbors Complain
日本語で言うと「近所迷惑」
しかし、彼らの音楽は大音量で流しても全く近所迷惑にならないほどの気持ちよさと清々しさを感じる。
多分だけどストリートの活動に勤しんでいるようなので、「ご迷惑おかけしております」的な意味でつけたのかな？詳細知ってる人いたら教えてくれ。
まず、コチラ新曲のMV"Makes You Move"を聴くべし！
Neighbors Complain-"Makes You Move" [Official Music Video]
ああ〜^
ほんと気持ちいい。マイケルとダフトパンクがコラボしたらこんな楽曲ができそうよね。
Neighbors Complain-"Decision" Street Live Ver. [Official Music Video]
もし偶然ストリートでこんな演奏されていたら、
「え？これタダで聴いていいんすか！？」って驚き慄き、鼻血とよだれを垂らしながら最後の一曲まで聴き続けるだろう。
もしこのバンドが売れない要素があるとしたら、英語詞ってとこだけど、マンウィズだってバンアパだってハイスタだって英語詞が受け入れられてるので、きっと大丈夫だろう。
やっぱりブラック・ソウルミュージックは英語の音節や韻がグルーヴを生んでいると思うのでその当たり大事にしてほしいなぁ。
あと成熟しすぎているバンドは逆に売れない、という可能性もある。
ここまで完成度高いと、なんか洋楽のバンドでしょ？みたいな感じで敬遠する人だっているかもしんないな。
アイドルにしても甲子園にしても「発展途上」を愛でる傾向にある日本人リスナー達にどう受け入れてもらうのか。
別に売れりゃ良いとは思わないけど、なんとなく自分の好きなバンドが多くの人に知ってもらいたい。というのはファンの普通の感情。
雑にまとめるけど、
頑張ってくれ！！
Neighbors Complain！！
ブラックミュージック
最近は本当に横ノリのバンドの人気が異常だ。ブームと言って差し支えない。特にSuchmosが売れて、10代や20代の間でこの手のバンドの需要が高まっている。
Suchmosはソウル、ジャズ、ヒップホップを掛け合わせたようなサウンドだが、
Neighborsはソウル、R&B、ディスコ色が強い。これからも色々な顔を見せてくれるだろう才能の塊を見逃す手はないですぜ奥さん。
非常に非常に奥が深いブラックミュージック。一過性のブームではなく、日本人が風穴を開けられるかがとても楽しみである。
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