H ZETTRIO / Dancing in the mood
昨日からの流れでH ZETTRIOについて書くと流れが綺麗かな?
H ZETTRIO(エイチゼットリオ)は、日本のピアノトリオである。「大人も子どもも“笑って踊れる”」をテーマに掲げるピアノトリオ・バンド[4][5][6]。雑誌等で自ら触れる事もある「H ZETT M=ヒイズミマサユ機、H是都M説、H ZETT NIRE=Nirehara Masahiro説、H ZETT KOU=航説」は、本人は未だにぼんやりと否定している[7]。 テクニカルなピアノと、それを支えるキレのあるリズムセクションを武器に独自のアンサンブルを響かせ、この3人以外には作り出せない音楽とグルーヴを追求し続けている。
ほ、本人達がぼんやりと否定してるって知らんかった・・・ (そういうキャラ設定なんすね。
この曲を形容する言葉はいくつもあれど、やはり「躍動感」以上にフィットする言葉は無いんじゃないだろうか。メロディを奏でるピアノ(時にビートでもあるけど)とそれぞれ主張しまくりのリズムセクションだからこそ成りたつトリオミュージック。ついつい体が縦ノリで動くし、そのまんま躍動するプレイヤーとオーディエンスの楽しそうな事よ。この一体感にいれたら鼻血出そう。
ヒイズミ氏は昨日書いたPE'Zのメンバーではあるけど、実は僕が認識したのは東京事変の鍵盤奏者、H是都Mとして。林檎さんの丸の内サディスティック目当てで聴いてたらやたらすげー美しいけど激しいピアノがそこに。しまいには椅子に立って引いてて、完全にやべー奴として認識。
月日は流れ、H ZETTRIOになって彼のかっこええピアノが堪能できるようになった。とにかくアーティストが楽しんでプレイしてるとこを見るのが最高なんやなと思える一曲になっとるよね。
Plus more
こちらも彼らのバカテク・速弾きが堪能できる、美しさと激しさが同居したかっこよすぎる曲。1分15秒からのベースソロからの展開が終わってるほど好き。たったの4分、歌も無いのに、いや無いからこそ体感できる物語。いや、もう「冒険」って言っていいだろコレ。未聴の方はぜひ!
Mysterious Superheroes[EXCITING FLIGHT盤]
- アーティスト: H ZETTRIO,H ZETT M
- 出版社/メーカー: apart.RECORDS
- 発売日: 2018/03/07
- メディア: CD
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