2015年くらいからかな?邦ロックがブラックミュージックにグッと寄っていった感がある。
今では10代後半すらフェスでオイ!オイ!コールするよりも、バンドの奏でるアンサンブルに身を任せ、気持ちよく揺れてるのが最高と気づきだした2010年代後半。良い時代になったもんだ。
和製ファンク、ディスコ、ソウル、AOR?はたまたネオシティポップともうカテゴリ分けは不能と言うか、包括して和製グルーヴミュージックとでも言うべきか?
まぁつまりはSuchmosやNulbarichに夢中な皆さんに紹介したい曲がいっぱいあるので今日はいっちょ書いていきたいということだ
新しい音楽に出会いたい人は寄っといで^o^
それでは本編
長くなりすぎてしまうので、バンド紹介はほぼ無しでいく。
各自youtubeなりsportifyで繋げていっておくれい。
Ovall
一番好きなバンドから。大事なことは一番最初に言う、そんなグローバルなマインドを大切にしていきたい今日この頃。
2017年に4年ぶりの活動再開を表明したこのOvall。
Shingo Suzuki (ベース)、mabanua (ドラム)、関口シンゴ(ギター)によるバンドプロジェクト。 リリース前にも関わらず朝霧JAM 2009に出演、緊張感とピースフルな空気が共存するパフォーマンスで場の空気を一変させオーディエンスから「2009年のベストアクト!」という声が多数挙がった。
公式HPより
4年ぶりの新曲はこちら。一生聴いてられるこのアンサンブル。
つべには無いが、In TRANSITの③Mr.Smithは最高なので必ずチェックしてもらいたい。
- アーティスト: Ovall,Shingo Suzuki,mabanua,関口シンゴ
- 出版社/メーカー: origami PRODUCTIONS
- 発売日: 2017/12/13
- メディア: CD
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mabanua
一番手で紹介したOvallのドラムmabanuaのソロプロジェクト。
もしあなたがどうしようもない怒りにほだされたら、この曲を聴いてみよう。すごく落ち着くから。PVも合間って最高にピースフルな曲に仕上がってる。
ちなみにこの曲のvocalはフランスのバンド、タヒチ80のフロントマンだ。
こちらも素晴らしく良いよ。
思い出野郎Aチーム
間違えたぁぁ!
この人たちです。
名前は一発屋臭が半端ないが、確かなソウルを感じるバンド。CEROや在日ファンクが所属するレコード会社「カクバリズム」のマネージメントを受けてる。
2009年・夏、多摩美術大学にて結成。 ファンク、ソウル、レゲエ、ディスコ、アフリカンミュージック、パンク、飲酒を織り交ぜたスタイルで活動中。
公式HPより
なんか知らんが笑顔になれる曲。初めて聴いた時、なんかすごいの見つけたと思ってしまえるバンド。
Neighbors Complain
大阪R&Bシーンを賑わすセルフ・コンテインド・バンド。 New Classic Soul、Black Contemporary、NJS、Rare Grooveの中ではPhiladelphia Soul、Sal Soul等に影響を受け、幅広い年代のR&Bをミックスしたサウンドを奏でる。
公式HPより
日本語で言うと「近所迷惑」
しかし、彼らの音楽は大音量で流しても全く近所迷惑にならないと言うかご褒美でしか無い。
bonobos
ボノボスでは無い、ボノボで止める。
ボノにしてはいけない、U2の人になる。
Vo.蔡忠浩のハイトーンが気持ち良い、と言うかズルいだろ!キャリアも長いバンドだけど、ライブでこのクオリティは流石としか。
WONK
ちょっと曲のテンポを上げる。
公式HPで"We focus on breaking down the genre barriers and touching the hearts of music lovers.(ジャンルの壁を壊して音楽を愛する人達の心を感動させる)"と謳ってるのは好感がもてる。そしてWONKの音楽を聴いてると自分がモテそうな気がしてくる。いや、現実は違うんだがさ。
in FAM step
宇都宮を拠点に活動中のyuhei miura(Syn, Prog, Cho), HANEJI (Vo, Gt), Kenji Takahashi (Ba)からなる2011年結成のブラックアーバンヒップポップバンド。
公式HPより
もろルーサーバンデラスな、ディスコサウンド。今日紹介するバンドで若い衆に一番刺さりそうなのが彼ら。キラキラ&グルーヴに上げたい時はぜひ。
SPiCYSOL
2016年に行ったライブで一番良かったBrown Rice Familyのライブ。
そこでオープニングアクトしてたバンド。イベント自体の空気もあったが、その後もチェックしようと思う何かを感じるくらい良かった。
特にこのハニーフレイバーは大好き。
Sing Like Talking
地味に最後に御大を入れてみる。
キャリア30年の和製AORの王様だけど今尚フレッシュで、最新アルバムも金字塔としか言えないくらい滅茶苦茶良かった。特にくらったのはこの二曲。
歌が上手すぎる、ライブでも一切ピッチがブレないのは何故なんだい?
いかがだったろうか?
まとめてる側が最高に気持ちよくなれる自分的に良い紹介だった。
夜にドライブ時に聴くも良し、眠れない夜のお供にするも良し、友達とのパーティのBGMにするも良しなのでぜひ時間のある際に全部チェックしてほしいぜい。
それではアディオス。