Lianne La Havas / Is Your Love Big Enough?
ホンモノすぎる「声」に胸を打たれたので。
Lianne La Havas:
ギリシャ人の父、ジャマイカ人の母に間に生まれ、メアリー・J.ブライジやジル・スコットなどとステージを共にしていた母に影響され、わずか7歳の時に歌手の道を目指し始める。18歳の頃にギターを学び、パロマ・フェイスのツアーにてバックアップ・シンガーとしてキャリアをスタートさせた彼女が淡々とつま弾くアコースティック・ギター、その優しく柔らかな歌声で醸し出すメロウな空気感は秀逸。
ちょっと昔の曲だけど今更知った。
ファンキー、オーガニック、ソウルフル、ビューティフル。形容詞いくつ当てはまるんや!?というブラックミュージック系女性シンガー。
お母さんの影響で聴いてたクイーンことメアリー・J、ジルスコット直系って感じのソウルネス。これにローリンヒルのオーガニック成分とエイミーワインハウスのスモーキーさを混ぜ合わせたら生まれましたみたいな、半ばチードなろう系と言っても過言ではないアーティスト。ギターを弾きながら歌う姿がとにかくかっこいい。
プラスワンモア
よりソウルフルで起伏とうねりがあって、つい体が疼いちゃうような一曲。なぜ黒人女性アーティストのシャウトはこうも気持ちいいかね。声が痩せなさすぎる。ゾクゾクするような曲がお好きな方はぜひに。