時は2021年。 SNSの発展に伴いアーティストの自己表現・ブランディングの形が一昔前では考えられないほど多様化していたところに、コロナ禍でファンとの交流や配信の形が現在進行形で発展している。 今日は最近注目している「小林私」を切り口に新しい時代の…
Fuji Kaze 公式HPより この『旅路』という曲に僕は4度違う角度から楽しませてもらってる。 1回目はドラマ『にじいろカルテ』のドラマ主題歌として。 2回目は神戸公演での弾き語り演奏で。 3回目は音源の配信リリースで。 4回目は初のTV(報道ステーシ…
この声、もはや無形文化遺産である。 2020年に僕が聴いた声で、最も良い女声Vocalがyamaだった。 ちょっと良い声の歌い手がA4ランク牛だとしたらyamaの声はA7はありますね、ええ。よく、「耳が幸せ」という言葉を聞くが、彼女のような声をそう呼ぶんだと思…
熱狂。 あの時間と空間を表す言葉があるとしたらこの言葉しかない。もう10年以上前に観たアクトではあるものの、未だにあの興奮を更新できていない。 Daft Punk ダフト・パンク(Daft Punk)は1993年にギ=マニュエル・ド・オメン=クリストとトーマ・バン…
なぜ方言で歌うのか? 1.自分の心情や状況をリアルに描写するため 2.方言が楽曲のグルーヴを生むため まとめ いかがだったろうか なぜ方言で歌うのか? 2021年1月、念願の藤井風のライブに行ってきた。 感動した要素を挙げるとキリがないんだけども…
はい、突然ですがこの記事にあまり意味はないかもしれません。 身も蓋も無い事を言ってしまえば、藤井風の歌詞はワンフレーズだけ切り取って、「ココがすごいよ藤井風!!」と言えるタイプの歌ではないんですよ。一曲の文脈の中でこそ意味を持つ歌詞が多いし…