僕はレベル40

心が動いたことをかいていく

"Fujii Kaze and the piano Asia Tour"自分的総括&部門別!!名(迷)シーンプレイバック【記録用】

 

Fujii Kaze Instagramより引用。多彩な表情が好き。あえて載せるとこも。

終わってしまった…

そうです「Fujii Kaze and the piano Asia Tour」が無事終幕となりました。

自分が行くことができなかったライブ史上、最も心に残り且つ画期的なツアーだった。

もうこれに尽きる。

確かに1か所くらい巡りたかったのは本音だし、生で無いと体感できない空気があるのはわかってる。そんなこたあわかってるんですよ。僕も何回も生風を浴びてるからさ。

だけど、現地ファンがライブ直後にSNSに動画を上げてくれるおかげでほぼタイムラグ無しで一部だけでも体感することができた。動画によってはブレブレだし自撮りしてるわスマホ落とすわでクオリティは一定では無いけれど、だがそこがイイ!!

公式での配信映像では無いことが逆に臨場感を生み、現地の悲鳴にもにた大歓声とともに藤井風本人が感動している様子にまた日本のファンも感動するという正の喜びスパイラルが爆発する最高としか言いようがない空間が炸裂していた。

だから不思議と満足感があるし、日本に残されたファン同士で一緒に感動を共有するという新しい楽しみ方の発見もあった。完っ全に新しい扉が叩き割った感ある。

多分、成仏できた感覚に近い。したことないけどな!

あらためてアジアツアーを完遂した本人含めたチーム風に拍手を送りつつ、ファンカム映像を部門別に記録しておく。

この記事をポッドキャストで聞く(聞いて?)⇒

spotifyanchor-web.app.link

 

部門別、アジアツアー名(迷)シーンプレイバック

選ぶのが拷問的にキツイので現時点で勝手に創設した部門ということで。色々お声をいただけば記録用に増やしていくかも!!

 

息が止まるくらいの迫真パフォーマンス部門

7/2 バンコク公演での『golden hour』~『死ぬのがいいわ』

 全公演終わってみてわかったが、やはりバンコクでの『死ぬのがいいわ』の演出は結局アジアツアー通して正にここだけの特別仕様だった。

『This song is for you.』という心の底から言われてみてぇ案件。これはタイの藤井風ムーブメントを作ったファンだけに向けられた純度100%の感謝に満ちたパフォーマンス。

本ツアーの第一義の目的の「アジアのファンにお礼を言う」を果たしたという意味でも、息もつかせぬ気迫という意味でも何重にも意味があるなと。

                                                                     

感動の涙がきらり部門

7/29 香港ファンによる『きらり』大合唱

あんたもう答え言っとるやんけ!という声が聞こえそうな部門だが、心の底から感動した。まずこの『きらり』自体が、バラードのテンポに落とすツアー仕様のアレンジを施しており、ツアー初頭はこれもめっちゃ良かったのだがツアー途中で自然発生的に会場が歌声に包まれる現象になる!!そして集大成である香港公演では風さんの涙がきらり状態でこちらも感極まるという通しで考えてもツアーハイライトと言えるこの一コマ。

 

ファンの熱気灼熱部門

7/7 ジャカルタのファンガールの絶叫

いやー、参加するならバンコク公演っしょ!という僕の見立てを超えてきたジャカルタファン。もし、もう一回アジアツアーやるとしたら僕は迷いなくジャカルタへのチケットを取ることでしょう。そんくらい熱い国だった。

なんかもうカラオケ大会のような結婚式場みたいなライブ感で行われたある意味神ライブ。あの最上の召されソング『帰ろう』すら熱唱するという全てが規格外、「三度の飯より風がいい」を地でいく欲望に忠実で最高な「ここにしかない」空間を作り上げたジャカルタに拍手。

はい、あざとい部門

7/29 香港での「結婚する?」

 

もはや余裕すら感じさせるツアー後半。あざと風!ずる風!!もっとやれ!!!という声の絶えないこの動画を紹介せん訳にはいかぬ。

僕も長年ライブに通っているが「結婚する?」というMCは初めて聴いた。またわかってて言ってるのがずるいし、許されるのもまたずるいんよね。あらゆる意味で反則技なMCに脳天ブチ抜かれたファンも多いはず。

現地カバー曲部門

6/24 ソウルの『Ditto』

耳が良い、だけでは説明がつかない程に現地の楽曲を現地語でカバーするという凄技を繰り返した藤井風。MCでも現地語を使おうと努める様が各地のファンに好意的に捉えられない訳がない。何度でも言うが、『HELP EVER HURT COVER』、『LOVE ALL COVER ALL』に続くカバー曲集はぜひこのアジアツアー楽曲から多めに選出して欲しい

僕の今回のお気に入りは原曲も聴き込んだ『Ditto』。「ジャージークラブ」というビートスタイルをピアノで表現したその発想とアレンジに驚いたよねそりゃ。

ちなみに知らなかった楽曲で一番気に入ったのは『Every Summertime』です。

お茶目退場部門

6/24 ソウルでのはけ口間違い風

退場シーンはもはや全公演良かったのだけれど一番何度でも見れる!gifにしてくれ!!という意味でお茶目かわいいシーンを挙げておく。

捌け口を間違えて押し戻されつつも可愛いスマイルを忘れない風氏に悶えるファンが100万人はいるはず。

香港退場

 

How can I end this show!!(プンプン

 

上海退場

心の中二が出ちゃったカニ風。

 

アレンジャーとしての才能爆発部門

7/9 クアラルンプールでの『damn』

導入の『まつり』ワルツアレンジと死ぬほど迷ったが、ベース無し『damn』が成立するという驚きが僅差で勝ちこっちを選出。

あのノリノリな『damn』にジャジーな風を吹きかけるとまた違う命が生まれる感じがもう最強。加えて「全て流すつもりだったのにどうした?」からセクションでは右手で元ネタ楽曲を弾き、この曲を参照しとるよ~と教えてくれるオシャレ優しいアレンジもまたずるい!

18禁部門

7/29香港での『死ぬのがいいわ』横からアングル

今日のけしからん案件。横からの『死ぬのがいいわ』は相当新しい、というか初めて観た。配信で見ていてBanされるかもと思ったのも初めての経験。あと、海外でもセクシーなものに鼻血出る(My nose bleed)表現使うのもおもろい。

 

いかがだったろうか

ぶっちゃけ挙げた以外にもまだまだ♾️素敵な場面や動画があるのでコメントなんかでみんなの好きなシーン教えてくれると嬉しい。

それにしてもLive is Happening!!という言葉がぴったり。会場毎、日毎に違う出来事が起こる。感動もトラブルも全てがアジアツアーという波に収束していく、そんな素晴らしい1か月ちょいだった。中々そうはいかないとはいえ、まずはゆっくり休んで欲しいのが正直なとこ。一方で新しいインスピレーションが芽生えて、次のライブや楽曲へのヒントになることで新しい活力に繋がって欲しさもある。

本当にお疲れ様でした、いつかまた自分がライブに行くことができるのを首を2kmくらい激長にして待ってる。

そして次は待望のWorkin' Hardリリース!楽しみしかねぇ!!藤井風って最高ですね!!!

 

それでは、お元気で。

 

 

.show-area{ display: inline-block; padding: 10px; border-radius: 5px; cursor: pointer; margin-bottom: 0; color: blue; }